亜細亜コラム

〜ソンクラーン(水掛まつり)〜


4月16日の日曜日、新中野にある慈眼寺でタイのお祭り”ソンクラーン”がひらかれました。
10時から開会式とかある予定だったんだけど、そこはタイ式なかなか始まりません。境内には人がずいぶん集まってきていて、屋台には人だかりができてました。
都内のいくつかのタイレストランが屋台を出していて、ビーフンやパッタイ、カレーに粽などが売られてます。ランブータンなどの果物や、タイのCDに手工芸品まで、いろいろな屋台があるので、お祭りが始まらなくても時間はつぶせます。
お祭りは、タイ公使の挨拶から始まりました。お坊さんの説法や読経を聞いた後、釈尊にお水をかけます。普通の水ではなく、少し香がついたお水です。なんだか、花祭りの甘茶をかけてるようなかんじです。
水掛が始まるのは1時半からということで、それまでの間、タイの伝統音楽やタイ舞踊などタイの文化を紹介するイベントがあります。
釈尊の像をお神輿のようにかついで、行列が練り歩き始めると、いよいよ水掛が近くなってきました。なにかの合図で、水掛が始まるような感じはなく、いきなり始まってしまいました。みんな子供のようにはしゃいでいて、とても楽しそうに見えます。一応、まわりにいる観客にはあまり掛けない様にしてくれるので、とりあえず安心して見物できました。
来年は、それなりの装備と水鉄砲を用意して、水掛の輪の中に入ってみようかな。

by おだがわ


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